英語の勉強を頑張りたいけど、なかなか続かない…。そんな時こそ映画を活用してみませんか?映画にはリアルな英会話が詰まっており、楽しく英語を学べる最強のツールです。さらに、心に響くストーリーならモチベーションもぐんとアップしますよ。
そこで今回は、英語学習に映画を取り入れるメリットと学ぶ意欲を高めてくれるおすすめの名作映画3つをご紹介します。
英語学習に映画を取り入れるメリット
映画を英語学習に取り入れる最大のメリットは、「実際に使われる自然な英語」に触れられることです。教科書では学べない日常会話やスラング、発音のニュアンスを楽しみながら学べます。また、ストーリーがあることで記憶に残りやすく、字幕を活用することでリスニング力と読解力を同時に鍛えられるのも魅力なんです。好きな映画を繰り返し観ることで特に効果が得られますよ!
選りすぐり3選
①『マダム・イン・ニューヨーク』 (English Vinglish、2012年公開)

この作品は、インドの主婦であるシャシが、英語が話せないことから家族や周囲に軽んじられる中、自信を取り戻すためにニューヨークで英会話教室に通う物語です。家族の結婚式準備のためニューヨークに行く彼女は、そこで新しい友人や様々な文化に触れながら、言葉だけでなく自己肯定感を学び、徐々に自信を取り戻していきます。
カフェでの注文シーン
主人公のシャシがカフェに行き英語で注文を試みるシーンは、英語圏の日常的な雰囲気を感じるのにぴったりです。緊張しながらも慣れない英語を話す彼女の姿は、まるで海外に行った際の自分を見ているようで、色々な感情が入り混じった感覚になったことを私は今でも覚えています。この主人公はずっと自分の心の奥で引っかかっていたことが表に現れて、異国の地で強烈な体験をしたことで、話が展開していきます。
英会話教室へ
偶然見つけた英会話教室へ、勇気を振り絞ってコンタクトを取るシーンです。電話で教室の受付へ自分の希望を伝えたり、教室の建物まで向かうまでどんなに大変だったことかと思うと胸が熱くなります。彼女の行動力と勢いは見ていてとても気持ちがよく、応援したくなります。
また初心者向けの英会話クラスでクラスメートたちとのやりとりから、様々な境遇の人たちが集まり自分自身を高めていくシーンがあり、何歳からでもやる気さえあればなんでも、何度でも頑張れると勇気が湧いてきます。
結婚式のスピーチ
終盤の結婚式で、彼女が堂々と英語でスピーチをするシーンは、英語学習のゴールや達成感を感じられるシーンです。このスピーチでは、シンプルかつ心に響く表現が多く使われており、感情表現や感謝の言葉を学ぶのに適しています。
この作品は、英語を学ぶ過程で感じる不安や喜びを描いているため、視聴者にとってモチベーションを高める良い教材としてとてもおすすめです。
②『プラダを着た悪魔 』(The Devil Wears Prada、2006年公開)

主人公アンディはジャーナリストを夢見る若い女性です。ファッション業界の一流雑誌に就職するものの、厳格な上司ミランダと彼女の厳しい要求に苦しむ日々が続きます。しかし、アンディは困難を乗り越え、自信とスキルを磨きながら成長していく姿は、毎日を頑張るあなたを勇気づけてくれます。
職場での電話応対やビジネス英語
アンディがオフィスで上司や同僚とやりとりするシーンは、ビジネス英語や会話のトーンを学ぶのに役立ちます。ミランダとの電話やメールのやりとりは、日常のビジネスシーンにも応用できる表現が多く含まれており、コミカルなシーンが度々登場するので飽きずに見られます。
社交の場での会話
パーティーシーンや業界のイベントでのやりとりは、フォーマルな会話や挨拶の表現が豊富で、普段身近では感じられない華やかなシーンが特徴的です。初対面の人との自己紹介や短い会話のやりとりを学ぶのに最適で、どんな映画でも出てくるシーンなので、慣れておくといいと思います。
壁を乗り越え自信を取り戻す
アンディは、初めてのファッション業界で厳しい上司や冷たい同僚に苦しみながらも、「やるからには本気でやる」と決意し、努力を重ねて成長していきます。特に、タスクを完璧にこなし信頼を得る瞬間や距離のあった同僚と少しずつ打ち解ける場面は「自分も負けてられない!」と思わせてくれる展開になっています。
③『ラ・ラ・ランド』 (La La Land、2016年公開)

ロサンゼルスを舞台に、女優を目指すミアとジャズピアニストのセバスチャンが夢を追い求めながら恋に落ちる物語です。夢と現実の間で葛藤する2人の姿がリアルで、音楽とともに華やかな映像が楽しめます。
この作品は第89回アカデミー賞(2017年)で6部門受賞・14部門でノミネートされ、他にも多くの映画賞を受賞し注目を集めました。
カフェでの会話
ミアが働くカフェでのやりとりは、日常英会話や接客英語を学べます。簡単な表現でも聞き取りやすく、応用しやすい表現で、実際に旅行先でも覚えておくと慌てなくて済むので頭に入れておきましょう。
オーディションでのセリフ
ミアがオーディションで挑戦するシーンでは、強い気持ちを込めて英語を話す場面でリスニングと発音の参考にもなり、はっきりと聞き取りやすく良い教材です。
恋人同士の会話
ミアとセバスチャンが感情をぶつけ合うシーンには、親しい間柄でのフレーズや感情表現が多く含まれています。恋人同士の自然な会話が聞けるので、将来海外の方とのコミュニケーションを取りたい方にはぜひおすすめです。
継続のコツは楽しむこと
映画で英語を学ぶのは、リスニングやフレーズ習得に役立ちやる気を継続させる絶好の方法です。ぜひお気に入りの作品でモチベーションを高めて、英語学習をもっと楽しんでみてください。
内容が頭に入っている作品を何度も繰り返し観ることがより高い効果をもたらし、新しい発見がたくさん待っていますよ!
